定期演奏会の歴史
- 第1回(1974年)
- 第2回(1976年)
- 第3回(1978年)
- 第4回-準備中-
- 第5回(1980年)
- 第6回(1981年)
- 第7回(1982年)
- 第8回(1984年)
- 第9回(1985年)
- 第10回(1987年)
- 第11回(1987年)
- 第12回(1988年)
- 第13回-準備中-
- 第14回(1991年)
- 第15回(1992年)
- 第16回(1993年)
- 第17回(1994年)
- 第18回(1995年)
- 第19回(1996年)
- 第20回(1997年)
- 第21回(1998年)
- 第22回(1999年)
- 第23回*(2000年)
- 第24回(2001年)
- 第25回(2002年)
- 第26回*(2003年)
- 第27回(2004年)
- 第28回(2005年)
- 第29回(2006年)
- 第30回(2007年)
- 第31回*(2008年)
- 第32回(2009年)
- 第33回(2010年)
- 第34回*(2012年)
- 第35回(2012年)
- 第36回(2013年)
- 第37回(2014年)
- 第38回(2015年)
- 第39回(2016年)
- 第40回*(2017年)
- 第41回(2018年)
第1回(1974年6月29日)
芽室町民会館大ホール
この頃は女性コーラスで、名称も「やまなみコーラス」でした。ソプラノ6名、メゾソプラノ4名、アルト6名での演奏でした。発足3年目を迎えての、初の発表会です。第1回の発表会は、ソプラノ6名、メゾ4名、アルト6名、ピアノ伴奏は中学生2人が頑張ってくれました。何しろ初めての発表会です。晴れがましいのと緊張で、みんな興奮状態でした。会長のユーモラスな挨拶で始まり、いつの間にか出演者も和気あいあいとした楽しい雰囲気の中に終わったのを覚えています。アンコールの声もかかり感動しました。
10周年記念演奏会プログラムより
指 揮:梅島 弘/ピアノ:大石美佐子・広川 美紀子
第1部
さくらさくら | 日本古謡 |
牧 歌 | 工藤富次郎 作詞・作曲 |
ずいずいずっころばし | 日本民謡 |
こんぴらふねふね | 香川県民謡 |
赤とんぼ | 三木露風 作詞 ・ 山田耕筰 作曲 |
荒城の月 | 土井晩翠 作詞 ・ 滝廉太郎 作曲 ・ 平井康三郎 編曲 |
第2部
希望のささやき | 諸田涼子 作詞 ・ ホーシン 作曲 |
はるかな友に | 磯部 俶 作詞・作曲 |
ふたりの子ども | スペイン民謡 |
星の世界 | 川路柳虹 作詞 ・ コンバース 作曲 |
夢路より | 津川主一 作詞 ・ フォスター 作曲 |
浦のあけくれ | 吉丸一昌 作詞 ・ マッヂンギ 作曲 |
第3部
白ばらのにおう夕べは | 高橋信夫 作詞 ・ ネーゲリ 作曲 |
夏の思い出 | 江間章子 作詞 ・ 中田喜直 作曲 |
花のまち | 江間章子 作詞 ・ 団 伊玖麿 作曲 |
空にまた太陽がのぼる時 | 藤田敏夫 作詞 ・ 佐藤 勝 作曲 |
美わしき春 | ドイツ民謡 |
またあう日まで | 小林純一 作詞 ・ トメル 作曲 |
第2回(1976年9月18日)
芽室町民会館
ソプラノ6名、メゾソプラノ4名、アルト4名で演奏しました。2部と3部の間に10分くらい、会場の皆さんと一緒にふれあいをということで、「赤とんぼ」と、当時NHKの「みんなの歌」でヒットした「山口さんちのつとむくん」の“歌声”をした。誰かがしなくてはと思い、承知はしたものの、大勢の人前で話すのは初めてなので、心臓が鳴り、マイクを持つ手が震え、足が震え、声も震え、どうなることかと思いながらやってはみたがとうとう最後まで震えたままだった。でも、「声を出して歌えたので楽しかったよ」とお客様の感想を聞いた時は、やはりやってよかったなあと嬉しかった。
第10回演奏会プログラムより
指 揮:梅島 弘/ピアノ:大石美佐子
第1部
ずいずいずっころばし | 日本民謡 ・ 平井康三郎 編曲 |
かりぼし切りうた | 宮崎県民謡 ・ 小林秀雄 作曲 |
あんたがたどこさ | 東京地方わらべうた ・ 達矢良英 編作曲 |
もずが枯木で | 茨城民謡 ・ 中山英雄 編曲 |
かごめ | 日本童謡 ・ 平井康三郎 編曲 |
お江戸日本橋 | 江戸わらべうた ・ 平井康三郎 編曲 |
第2部
空よ | 難波寛臣 作詞・作曲 |
時計台の鐘 | 高階哲夫 作詞・作曲 |
森へ行きましょう | 作詞者不明 ・ ポーランド民謡 |
木の葉のワルツ | 益子一彦 作詞 ・ 中野正以 作曲 |
君の祖国を | いずみたく作詞 ・ 藤田敏雄作詞 ・ 本間雅夫編曲 |
花 | 竹島羽衣 作詞 ・ 滝 廉太郎 作曲 |
第3部
ロンドンデリーエアー | 津川圭一 訳詞 ・ アイルランド民謡 ・ 津川圭一 編曲 |
ローレライ | 近藤朔風 作詞 ・ シルヘル 作曲 |
野ばら | 近藤朔風 作詞 ・ ウエルナー 作曲 |
ドナウ川のさざなみ | 掘内敬三 作詞 ・ イバノビッチ 作曲 |
モルダウの流れ | 野上 彰 作詞 ・ スメタナ 作曲 ・ 深井史郎 編曲 |
さようなら みなさま | 岡田 陽 作詞 ・ 柳沢 昭 作詞 |
第3回(1978年10月21日)
芽室町民会館大ホール
人数も増えました。ソプラノ8名、メゾソプラノ5名、アルト7名です。「私にとって初めての演奏会でした。ただ「おたまじゃくし」を追い歌詞を覚えるのに精一杯だった事しか思い出せません。でも、この演奏会で決して忘れる事の出来ないものとして、第3部に賛助出演としてお招きした新得高校の福田先生のフルート独奏「五木の子守歌」「浜辺の歌」「メヌエット」など静かな秋の夕べにふさわしく心地よい音色でした。続いて我が合唱団の指揮者森田先生の独唱「出船」「サンタ・ルチア」「カタリ・カタリ」「我が太陽」とすばらしい喉を披露して下さいました。会場はただただうっとり。聴衆のみなさんもこれだけで大満足という感じでした。
10周年記念演奏会プログラムより
指 揮:森田宏之/ピアノ:平川郁子・犬塚彩恵・高松由美子・奥野真美子/フルート:福田哲久
第1部
お家忘れて | 引田竜太郎 |
カナリヤ | 成田為三 |
ゆりかごのうた | 草川 信 |
雁 | 文部省唱歌 |
調子をそろえてクリッククリッククリック | オーストラリア民謡 |
マルセリーノの歌 | ソロサバール |
まっかな秋 | 小林秀雄 |
第2部
荒城の月 | 滝 廉太郎 |
五木の子守歌 | 熊本県民謡 |
小さな木の実 | ビゼー |
エルベ川 | ショスタコービッチ |
歌え太陽 | いずみたく |
第3部
フルート独奏:福田哲久/ピアノ:平川郁子
五木の子守唄 | 熊本県民謡 |
浜辺の歌 | 成田為三 |
“アルルの女”より「メヌエット」 | ビゼー |
その他 |
テノール独唱:森田宏之/ピアノ:高松由美子
出船 | 杉山長谷夫 |
サンタルチア | ナポリ民謡 |
カタリカタリ | カルディロ |
我が太陽 | カプア |
第4部
ぼたい樹 | シューベルト |
いづめこの子守歌 | 福井文彦 |
モルダウの流れ | スメタナ |
子守歌 | 清水 修 |
忘れな草 | 中田喜直 |
第5回(1980年10月18日)
芽室町民会館大ホール
念願かなって初の混声合唱団での演奏会。ソプラノ9名、メゾソプノ9名、アルト8名、テナー2名、ベース3名。これだけのメンバーもそろいました。この演奏会のプログラムに書いてあったコメントをご紹介します。
「やまなみ」は混声合唱団に生まれ変わることができました。昭和47年5月、わずか10名ほどの会員で歩み出したやまなみですが、その後、多くの節目を過して、今年で満8年目。ようやく長い間の念願がかないました。私達をいつも心から励ましてくださる皆様に、今年は、いままでとは一と味違うコーラスを、お聞かせ出きるのではないかと会員一同はりきっております。・・・歌うことは心楽しいことです。歌う喜びを沢山の人々と分かち合うことができる、そんな美しいコーラスをめざし、これからも更に努力したいと思っております。
指 揮:森田宏之/ピアノ:安田信子
第1部(混声合唱)
小さい花 | 岡田陽 作詞 ・ 柳沢 昭 作曲 ・ 広沢文夫 編曲 |
山を越えて | 和田 誠 作詞 ・ スイス民謡 |
おおマリヤーナ | 田中星児 作詞・ D・ユシッチ 作曲 ・ 福田準一 編曲 |
花のメルヘン | 敏 トシ 作詞・作曲 ・ 福田準一 編曲 |
切手のない送りもの | 財津和夫 作詞・作曲 ・ 木原やすし 編曲 |
ふれあい | 山川啓介 作詞 ・ いずみたく 作曲 ・ 木原やすし 編曲 |
コンドルは飛んでいく | 麻生ひろし 訳詞 ・ D・A・ロブレス J・ミルヒバーグ作曲 ・土屋公平 編曲 |
第2部(女性合唱)
十五の小品集より | |
すみれ | 三木露風 作詞 ・ 萩原英彦 作曲 |
なのはなさん | 関根栄一 作詞 ・ 萩原英彦 作曲 |
かいがらからから | こわせたまみ 作詞 ・萩原英彦 作曲 |
むぎわらぼうし | 立原道造 作詞 ・ 萩原英彦 作曲 |
ゆうやけ | 今井義子 作詞 ・ 萩原英彦 作曲 |
クリスマスの夜だから | 内藤苑子 作詞 ・ 萩原英彦 作曲 |
第3部(みんなで歌いましょう)
しょじょじとかたつむり |
大きな歌 |
第4部(混声合唱)
川のうた | 蜂 陽 作詞 ・ 中田喜直 作曲・編曲 |
か に | 三好達治 作詞 ・ 市川都志春 作曲 |
アムール河の波 | 合唱団白樺 作詞 ・ キュツス 作曲 ・岩河三郎 編曲 |
組曲「空 道 河」より | |
空 | 江間章子 作詞 ・ 福井文彦 作曲 |
河 | 江間章子 作詞 ・ 福井文彦 作曲 |
第6回(1981年11月7日)
芽室町中央公民館落成記念「やまなみ合唱団」創立10周年記念演奏会
芽室町中央公民館大ホール
今までは「やまなみコーラス」の「発表会」ここからは「やまなみ合唱団」の「演奏会」となっています。プログラムも手書きからプロの印刷に変り、ぐっと大規模な演奏会になっています。
指 揮:森田 宏之/ピアノ:高橋恵子・中野まゆみ/団 長:坂本行記
オープニングコーラス
ともしびを高くかかげて | 冨田 勲 |
しおさいの詩 | 小椋 佳 |
悲しき天使 | G・ラスキン |
組曲「空・道・河」 | 福井文彦 |
10年思い出のステージから
荒城の月 | 滝 廉太郎 |
夏の思い出 | 中田喜直 |
夢路より | フォスター |
モルダウの流れ | B・スメタナ |
コンドルは飛んでいく | D・A・ロブレス |
男声合唱
源兵衛さんの赤ちゃん | アメリカ民謡 |
星にさようなら | 畑山博美 |
組曲「雨」より雨 | 多田武彦 |
いざ起て戦人よ | グラナハム |
民 謡
アニ-ローリー | スコットランド民謡 |
母なる川ヴォルガ | ロシア民謡 |
カリンカ | ロシア民謡 |
タ・ファイファイ | ハワイ民謡 |
ソーラン節 | 北海道民謡 |
混声合唱組曲「おかあさんのばか」
古田 幸 作詞 中田喜直・磯部 俶 作曲
じんちょうげ |
すきやき |
おかあさんのばか |
おにいちゃんの成績 |
白いカーネーション |
バイオリン |
雨のふる日 |
知能テスト |
七 夕 |
シーツ |
おくり火 |
教会の神様 |
第7回(1982年11月13日)
芽室町中央公民館大ホール
ソプラノ25名、アルト20名、テナー6名、ベース7名と総勢58名の混声合唱団となりました。
指 揮:梅島 弘/ピアノ:高橋恵子
1部 愛唱歌
かたつむり | 文部省唱歌 |
出た出た月が | 文部省唱歌 |
さくらさくら | 文部省唱歌 |
春の小川 | 文部省唱歌 |
大きな古時計 | ワーク |
山寺の和尚さん | 服部良一 |
夏の思い出 | 中田喜直 |
荒城の月 | 滝廉太郎 |
流浪の民 | シューマン |
2部 秋の歌
赤とんぼ | 山田耕筰 |
小さい秋みつけた | 中田喜直 |
まっかな秋 | 小林秀雄 |
お母さん元気ですか | タン・ヨンイル |
さよなら秋 | 大中 恩 |
秋の女 | 大中 恩 |
3部 みんなで歌いましょう
赤い川の谷間 |
4部 フィナーレ
ともしびを高くかかげて | 山田耕筰 |
地球を花でかざろう | 中田喜直 |
組曲「動物園」より | 作詞 宮沢 章二 ・ 作曲 福井文彦 |
もぐら | |
チンパンジー | |
カンガルー | |
だちょう |
第8回(1984年1月21日)
芽室町中央公民館
”やまなみ合唱団”も昭和47年に結成されてから今年で13回目の誕生日を迎えます。ただ、歌が好きで、コーラスが好きで集まった小人数のグループが、その一人二人と仲間を増やし、今では60名の団員を擁する混声合唱団に成長しました。それと共に、ただ歌う楽しみだけを求めていた私たちは、もっと良い歌を、もっと素晴らしいハーモニーをと、質の高さを求めるようになって、楽しい中にも充実した練習を続けて参りました。
昨年3月、この”やなまみ”を永い間指導して下さった森田宏之先生が転勤され、団として最大の危機が訪れた時、幸運にも団員一同の熱意で、合唱指導の大家である朴谷先生を常任指揮者としてお願いすることが出来、ピンチを切り抜けるだけでなく、質量ともに一回りも二回りも大きく成長したように思います。今後も色々な試練が訪れることかと思いますが、なお一層団員のハーモニーを大事にして、皆さんの期待に応えて歩んで参りたいと思っております。
第8回演奏会 プログラム 団長のあいさつより
指 揮:朴谷邦正/ピアノ:高橋恵子・斉藤雅子/エレクトーン:高橋恵子/ドラム:松井貞典/団 長:村越英男
Ⅰ 楽しい合唱
ふるさと | 岡野貞一 |
大きな古時計 | H・Cワーク |
赤とんぼ | 山田耕筰 |
ともしびを高くかかげて | 冨田 勲 |
荒城の月 | 滝 廉太郎 |
流浪の民 | シューマン |
Ⅱ 女声合唱
季節の中で | 松山千春 |
アメリカン・フィーリング | 小田裕一郎 |
ある愛の詩 | フランシス・レイ |
Ⅲ 現代日本合唱曲
海の匂い | 広瀬量平 |
秋の女よ | 大中 恩 |
雪の日に | 高田三郎 |
河口 | 團 伊玖磨 |
Ⅳ ロシア民謡
アムール河の波 |
カリンカ |
モスクワ郊外の夕べ |
つる |
心さわぐ青春の詩 |
Ⅴ 混声合唱組曲「旅」
作詞 佐藤 真 作曲 山之井 慎・田中清光
旅立つ日 |
村の木径で |
旅のよろこび |
なぎさ歩めば |
かごにのって |
旅のあとに |
行こうふたたび |
第9回 特別演奏会 中田喜直先生を迎えて(1985年1月19日)
芽室町中央公民館
・・・今晩は特に、東京から中田喜直先生をお迎えしての特別演奏会を開くことになり、先生の作曲されたたくさんの名曲の中から童謡の世界、日本の四季の歌、そして組曲の中からと、時間の関係もありほんの一部を選んで構成させて戴きました。この芽室で、先生のお話を伺いしたり、先生の指揮で演奏できるなどとは、私共にとって”夢のまた夢”のことでしたが、ご多忙な先生をこんなへんぴなところまでお迎えすることが出来たのは昨年から私共を指導して下さっている朴谷先生の情熱の賜であります。
・・・中略・・・
今夜はこの演奏会に華を添えるために、女声コーラスとして着実な活動を続けられている帯広の「ハローコーラス」の方々、そして音楽が本当に好きな中学生で結成されたローズジュニアハイコーラスの方々にも賛助出演を願っております。プログラムより
Ⅰ 混声合唱曲集から
指 揮:朴谷 邦正/ピアノ:竹内 雅子
春を歌おう | 作詞・小林純一 |
混声合唱組曲「そよ風のなかの念仏」より 雨 | 作詞・中川静村 |
混声合唱組曲「海の構図」より 神話の巨人 | 作詞・小林純一 |
Ⅱ女声合唱曲から(ハローコーラス)
指 揮:松崎 千枝子/ピアノ:山口 裕子
なむの花 | 作詞・壷田花子 |
「美しい訣れの朝」よりくちなし | 作詞・阪田寛夫 |
「美しい訣れの朝」よりお母さん | 作詞・阪田寛夫 |
Ⅲ子供のうたから(ローマジュニアハイコ-ラスと一緒に)
指 揮:小林 徴子/ピアノ:竹内 雅子・久田 麻理
石ころの歌 | 作詞・結城ふじを |
約 束 | 作詞・宮沢章二 |
めだかのがっこう | 作詞・茶木 滋 |
心の馬 | 作詞・三石真弓 |
Ⅳ 日本の四季の歌より
指 揮:中田 喜直/ピアノ:高橋 恵子
早春賦/td> | 作詩・吉丸一昌/作曲・中田 章 |
夏の思い出 | 作詩・江間章子 |
ちいさい秋みつけた | 作詩・サトウハチロウ |
スキーの歌 | 作詩・小林純一 |
雪のふるまちを | 作詩・内村直也 |
Ⅴ 混声合唱組曲「おかあさんのばか」より
指 揮:朴谷 邦正/ピアノ:高橋 恵子
すきやき | 作曲・磯部 淑 |
おかあさんのばか | |
白いカーネーションはいや | |
バイオリン | |
雨のふる日 | |
七 夕 | |
教会の神様 |
第10回 創立15周年記念(1987年2月14日)
芽室町中央公民館
昭和61年4月より、新しく作間令子先生を指揮者に迎えました。ソプラノ25名、アルト16名、テナー7名、ベース11名の混声合唱団となりました。
指 揮:作間 令子/ピアノ:竹内 雅子
第1部 思いでのうたより
雪の降る町を | 内村直也 作詞 ・ 中田喜直 作曲 |
旅立つ日(組曲 旅より) | 田中清光 作詞 ・ 佐藤 真 作曲 |
おかあさんのばか | 古田 幸 作詞 ・ 磯部 叔 作曲 |
白いカーネーション | 古田 幸 作詞 ・ 中田喜直 作曲 |
教会の神様 | 古田 幸 作詞 ・ 中田喜直 作曲 |
雪の日に | 吉田 弘 作詞 ・ 高田三郎 作曲 |
第2部 合唱の楽しみ
男声合唱
七つの子 | 野口雨情 作詞 ・ 本居長世 作曲 |
見上げてごらん夜の星を | 永 六輔 作詞 ・ いずみたく 作曲 |
いざ起て戦人よ | 藤井泰一郎 作詞 ・ グラナハム 作曲 |
女声合唱
ピアノ:作間 令子
シクラメンの香り | 小椋 桂 作詞・作曲 |
心もよう | 井上陽水 作詞・作曲 |
ラスト ワルツ | レス・リード&バリー・メイソン 作 |
ある愛の詩 | フランシス・レイ 曲 |
混声合唱
赤とんぼ | 三木露風 作詞 ・ 山田耕筰 作曲/td> |
つ る | 中村五郎 訳詞 ・ ラムザトク 作曲 |
流浪の民 | 石黒小三郎 訳詞 ・ シューマン 作曲 |
第11回(1987年11月29日)
芽室町民会館
リコーダーの響きと共に”深い秋に歌う”
帯広リコーダー・コンソートに賛助出演をしていだきました。
指 揮:作間 令子/ピアノ:竹内 雅子
第1部 懐かしのメロディーから
雪の降る町を | 内村直也 作詞 ・ 中田喜直 作曲 |
つ る | 矢田部誠子 作詞 ・ 矢田部宏 作曲 |
お母さんお元気ですか | 朝鮮民謡 |
コンドルは飛んでゆく | 八木 倫明 作詞 ・ ダニエル・アロミアス・ロブレス 作曲 |
私は誰でしょう | 西崎嘉太郎 作詞 ・ 小山章三 作曲 |
第2部 みんなと歌おう
やさしいコーラス 「待つわ」 |
第3部 リコーダーの響き賛助出演 帯広リコーダー・コンソート
小学唱歌より |
第4部 日本叙情歌曲より
この道 | 北原白秋 作詞 ・ 山田耕筰 作曲 |
待ちぼうけ | 北原白秋 作詞 ・ 山田耕筰 作曲 |
叱られて | 清水かつら 作詞 ・ 弘田 龍太郎 作曲 |
ペチカ | 北原白秋 作詞 ・ 山田耕筰 作曲 |
混声合唱曲集「風の子守歌」より 風の子守歌 | 別役 実 作詞 ・ 池辺 晋一郎 作曲 |
混声合唱曲集「風の子守歌」より いつもの子守歌 | >別役 実 作詞 ・ 池辺 晋一郎 作曲 |
混声合唱曲集「風の子守歌」より 眠っちゃいけない子守歌 | >別役 実 作詞 ・ 池辺 晋一郎 作曲 |
第12回 (1988年12月3日)
芽室町中央公民館
クリスマスコンサート ドリマトーンの調べとクリスマスキャロルを
前回のパーティー形式の演奏会が好評で、今回も同じ流れを受け継ぐような形の演奏会となりました。第2部の後、「お茶をどうぞ」の時間がありました。
指 揮:作間 令子
第1部 小さな頃の思い出を
ふるさと | 高野辰之 作詞 ・ 岡野貞一 作曲 |
赤い靴 | 野口雨情 作詞 ・ 本居長世 作曲 |
汽車ポッポ | 本居長世 作詞・作曲 |
夕焼け小焼け | 中村雨紅 作詞 ・ 草川 信 作曲 |
かたつむり | 文部省唱歌 |
遥かな友に | 磯部 俶 作詞・作曲 |
第2部 インストルメンツの楽しみ
ピアノ連弾:作間令子・山口裕子
ドリマトーン:河村桂子
第3部 あなたにクリスマスを
ピアノ:竹内雅子/ドリマトーン:河村桂子
きよしこの夜 | J・モール 作詞 ・グレーバー 作曲 |
キリストは生まれたいつ | バレストリナー曲 |
アヴェ ・マリア | アルカデルト曲 |
ホワイト・クリスマス | アーピング・バーリン 作詞・作曲 |
クリスマスシスコの夜だから | 内藤苑子 作詞 ・ 萩原 英彦 作曲 |
シンコペイテッド・クロック | ルロイ・アンダーソン 作曲 |
プリンク・プランク・プルンク | ルロイ・アンダーソン 作曲 |
ラシーヌの雅歌 | ラシーヌ 作詞 ・ フォーレ 作曲 |
第14回 (1991年2月9日)
芽室町中央公民館
この頃より、選曲が少しずつ変ってきたようです。
・・・今回は、既にご案内のように、もっともっと音楽の幅の広がりやレベルの高さを目指そうとして、今までとはまるで違った新しい傾向の曲も勉強してご披露することになりました・・・
プログラムより
指 揮:作間 令子/ピアノ:横山美里・木村さゆり
第1部 合唱名曲集
混声合唱組曲「心の四季」より 雪の日に | |
混声合唱組曲「秋の女よ」より 秋の女よ | |
フォーレの合唱曲 マドリガル | |
混声合唱のための組曲「旅」より 旅立つ日 | |
鶴 | ダークダックスがソ連の演奏旅行から持ちかえった曲です |
混声合唱組曲「筑後川」より 河 口 |
第2部 ふるさとの四季
混声合唱団のためのメドレー 源田俊一編曲
故 郷 | |
春の小川 | |
朧月夜 | |
鯉のぼり | |
茶 摘 | |
夏は来ぬ | |
我は海の子 | |
村 祭 | |
紅 葉 | |
冬 景 色 | |
雪 |
第3部 混声合唱組曲「マザーグースの5つの歌」
小序曲 谷川俊太郎 訳詞 ・ 青島広志 作曲
にわとり | (マドリガルのスタイルで) |
ねんねんころりよ きのこずえ | (子もり唱ふうに) |
ソロモン・グランディ | (ニューオリンズジャズのスタイルで) |
ほねとかわのおんながいた | (黒人霊歌ふうに) |
ゴータムむらの | (音楽映画ふうに) |
第15回 創立20周年記念(1992年5月9日)
帯広市民文化ホール
帯広交響楽団と共に「フォーレ」のレクイエムを演奏しました。
指 揮:作間 令子/総合演出:高木福美
Ⅰ マザーグースの歌
ピアノ:島田千賀子
ゆくゆく歩いて | 訳詩 谷川 俊太郎/作曲 青島 広志 |
にわのことりが | |
コールのおうさま | |
ほねとかわのおんながいた | |
ソロモン・グランディ | |
ねんねんころりよ きのこずえ | |
ばらはあかい | |
ゴータムむらの |
Ⅱ 20年の思い出
ピアノ:島田千賀子
赤いくつ | 野口雨情 作詞 ・ 本居長世 作曲 ・ 増田順平 編曲 |
ともしび | ロシア民謡 ・ 江口泰央 編曲 |
どじょっこふなっこ | 東北地方方言による ・ 岡本敏明 作曲 |
汽車ポッポ | 本居長世 作詞作曲 ・ 篠原 真 編曲 |
早春賦 | 吉丸一昌 作詞 ・ 中田 章 作曲 ・中田喜直 編曲 |
風の子守歌 | 別段 実 作詞 ・ 池辺晋一郎 作曲 |
プリンク・プランク・プルンク | ルロイアンダーソン 作曲 ・ 伊藤辰雄 編曲 |
Ⅲ REQUIEM
ガブリエル・フォーレ 曲
ソプラノ:村井美穂/バリトン:清水邦典/オルガン:河村桂子
1.INTROITUS・KRYIE | (入祭唱とキリエ) |
2.OFFERTORUM | (奉献歌) |
3.SANCTUS | (サンクトウス) |
4.PIE JESU | (ピエ・イェズ) |
5.AGNUS DEI | (アニュス・デイ) |
6.LEBERA ME | (リベラ・メ) |
7.IN PARADISUM | (天国にて) |
第16回 (1993年5月29日)
帯広市民文化ホール
この演奏会は、帯広市民文化ホールにて行いました。
指 揮:作間 令子
第1部 混声合唱曲集「落葉松」
ピアノ:高玉麻里
飛騨高山の早春 | 小林秀雄 作曲 |
あなたと わたしと 花たちと | |
瞳 | |
落葉松 |
第2部 青島広志編曲による世界の民謡集
ピアノ:作間 令子
調子をそろえて クリック クリック クリック | (オーストラリア) |
眠りの精 | (ブラームス~ドイツ) |
麦畑 | (スコットランド) |
泉のほとり | (ロシア) |
第3部 男声四重唱による楽しいステージ
野ばら | 作曲 ウエルナー ・ 編曲 福永陽一郎 |
からたちの花 | 作曲 山田耕作 ・ 編曲 林 雄一郎 |
遠くへいきたい | 作曲 中村八大 ・ 作詩 永 六輔 |
君といつまでも | 作詞・作曲 弾 厚作 |
マトナの君よ | 作曲 オルランド・ラッソ |
第4部 ミサ・ブレヴィス「聖ヨハネのミサ」
伴奏:泉 和穂/ソプラノ:松崎千枝子
KRYIE | ヨセフ・ハイドン 作曲 |
GLORIA | |
CREDO | |
SANCTUS | |
AGNUS DEI |
第17回 (1994年5月28日)
芽室町中央公民館
男声四重唱あり、バレエありの演奏会です。本江憲子バレエスタジオ・芽室バレエ研究所の皆さんにも賛助出演していただきました。
プログラムによると、「磨き上げたハーモニーと、しゃれたセンスのステージ」を目指し、合宿を組んだようです。・・・この頃から、合宿練習が始まりました。
指 揮:作間 令子
第1部 混声合唱のための<うた>
小さな空 | 武満 徹 作詞・作曲 |
○と△のうた | 武満 徹 作詞・作曲 |
島へ | 詞 井沢 満/武満 徹 作曲 |
恋のかくれんぼ | 詞 谷川俊太郎/武満 徹 作曲 |
明日ハ晴レカナ 曇リカナ | 武満 徹 作詞・作曲 |
第2部 五つの子供のうた
混声合唱団のためのメドレー 源田俊一編曲
バスのうた | 詞 佐藤 義美/大中 恩 作曲 |
サッちゃん | 詞 阪田 寛夫/大中 恩 作曲 |
おとなマーチ | 詞 阪田 寛夫/大中 恩 作曲 |
くもさん | 詞 周郷 博/大中 恩 作曲 |
バナナを食べる時のうた | 詞 佐藤 義美/大中 恩 作曲 |
第3部 男声四重唱
トップテナー:竃 英夫/セカンドテナー:植地 計/バリトン:濱田 栄一/ベース:高木福美
小序曲 谷川俊太郎 訳詞 ・ 青島広志 作曲
赤いサラファン | |
女ひとり | |
風が消してゆく | |
別れた人 | |
岬に来ました | |
Come heavy sleep | |
Ach Eislein、liebes Elslein | |
Margot labourez les vignes |
第4部 ディズニーメドレー
ピアノ:泉 和穂・高玉麻里/キーボード:児玉泰一/トランペット:小笠原規雄
星に願いを(ピノキオ) | 青島 広志 編曲 |
いつの日にか王子さまが(白雪姫と7人の小人たち) | |
ラ・ラ・ルー(わんわん物語) | |
ハイホー・ハイホー(白雪姫と7人の小人たち) | |
イッツ・ア・スモール・ワールド | |
ミッキー・マウス・マーチ |
第18回 (1995年5月13日)
帯広市民文化ホール
武満徹の曲はとても、とても難しかった!
指 揮:作間 令子/総合演出:高木福美/ヴォイス・トレナー:松崎千枝子
Ⅰ 混声合唱のための<うた>
小さな空 | 武満 徹 作詞・作曲 |
○と△のうた | 武満 徹 作詞・作曲 |
島へ | 詞 井沢 満/武満 徹 作曲 |
恋のかくれんぼ | 詞 谷川俊太郎/武満 徹 作曲 |
翼 | 武満 徹 作詞・作曲 |
明日ハ晴レカナ 曇リカナ | 武満 徹 作詞・作曲 |
Ⅱ 2台のピアノと混声合唱のための「唱歌の四季」
三善 晃 編曲
ピアノ:高薄千栄子・佐藤和穂
朧月夜 | 高野辰之・詞 岡野貞一・曲 |
茶摘 | 作詞・作曲 不詳 |
紅葉 | 高野辰之・詞 岡野貞一・曲 |
雪 | 作詞・作曲 不詳 |
夕焼け小焼け | 中村雨情・詞 草川 信・曲 |
Ⅲ アメリカン・カントリーの世界
指揮・ピアノ:作間令子/ヴァイオリン:高橋智亜紀/ハーモニカ:早川 健(賛助出演)/ギター:中川 隆雄
懐かしきケンタッキーの我が家 | S・フォスター作曲 |
草競馬 | S、フォスター作曲 |
懐かしのヴァージニア | J・ブランド作曲 |
おお、スザンナ | S・フォスター作曲 |
夢路より | S・フォスター作曲 |
ネリー・ブライ | S・フォスター作曲 |
Ⅳ モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」K618/ミサ・ブレヴィス「雀のミサ」K220
W・Aモーツァルト 作曲
ソプラノ:村井美穂/アルト:駒ヶ嶺ゆかり/テノール:荻野 学/バリトン:清水邦典/ピアノ:高玉麻里
キリエ | |
グローリア | |
クレド | |
サンクトゥス | |
ベネディクトゥス | |
アニュス・デイ |
第19回 (1996年5月25日)
芽室町中央公民館 大ホール
この演奏会では、コンクールで銀賞を受賞した曲も演奏しました。
指 揮:作間 令子
Ⅰ ピアノと混声合唱ための「唱歌の四季」
三善 晃 編曲
ピアノ:寺師みやこ
朧月夜 | 高野辰之・詞 岡野貞一・曲 |
茶摘 | 作詞・作曲 不詳 |
紅葉 | 高野辰之・詞 岡野貞一・曲 |
雪 | 作詞・作曲 不詳 |
夕焼け小焼け | 中村雨情・詞 草川 信・曲 |
Ⅱ 平成7年度全国合唱コンクール北海道大会参加曲
Thus saith my Cloris bright | Jhon Wilbye 作曲 |
Totus Toos | H・M・Gorecki 作曲 |
小さな空 | 作詞・作曲 武満 徹 |
Ⅲ 寺島尚彦コーラス・ワンダーランドより 作曲 寺島尚彦
指揮・ピアノ:作間令子
どこかでいつか | 榎木 冨士夫 作詞 |
夕なぎの海 | 関根 栄一 作詞 |
お茶とじいちゃん | 関根 栄一 作詞/td> |
おやすみゆきだるま | 寺島 尚彦 作詞 |
音楽会の菫 | 関根 栄一 作詞 |
Ⅳ ロシア民謡
ソプラノ:村井美穂/バリトン:高木福美/ピアノ:高玉麻里
ヴォルガの舟歌 | |
トロイカ | |
赤いサラファン | |
カリンカ | |
黒い瞳の | |
ポーレチカポーレ |
第20回 創立25周年記念(1997年6月7日)
芽室町中央公民館
創立25周年記念演奏会です。歴代指揮者の先生もお招きしました。懐かしい映像も舞台で上映され、団員の思い出のメッセージも読み上げらました。まさに25年間を振り返る演奏会でした。
指 揮:作間 令子/テノール:五郎部俊朗/総合演出:高木福美
第1部 思い出の曲でたどる25年間
ピアノ:船戸麻里/お話:村越秀男
星に願いを(ピノキオ より) | 作曲 L・Harline/編曲 青島広志 |
汽車ポッポ | 作曲 本居 長世/編曲 篠原 真 |
夏の思い出 | 作曲 中田 喜直/作詩 江間 章子 |
白いカーネーションはいや(お母さんのばか より) | 作曲 中田喜直/作詩 古田 幸 |
旅立つ日(組曲「旅」より) | 作曲 佐藤 真/作詩 田中清光 |
ペンケイトウ(組曲「北の大地」より) | 作曲 團 伊玖磨 |
カリンカ | ロシア民謡/編曲 村谷達也 |
フニクリ フニクラ | 作曲 L・Denza/編曲 田中信昭 |
小さな空 | 武満 徹 作詞・作曲 |
Thus Saith my Briht | 作曲 J・Wilby |
夕焼け小焼 | 作曲 草川 信/編曲 三善 晃 |
Ⅱ G・プッチーニ「グロリアミサ」より
ピアノ:寺師美弥子
KRYIE | |
GLORIA |
第21回 (1998年5月23日)
帯広市民文化ホール
日本語の曲って難しいですね。改めてそう思う演奏会でした。動物のカーニバルは、団員の濱田さんがチェロをご披露しました。
指 揮:作間 令子/総合演出:高木福美
第1部 林光編曲による「日本の叙情歌曲」
ピアノ:船戸麻里
早春賦 | 吉丸一昌・詞/中田 章・曲 |
待ちぼうけ | 北原白秋・詞/山田耕筰・曲 |
ちんちん千鳥 | 北原白秋・詞/近衛秀磨・曲 |
箱根八里 | 鳥居 忱・詞/滝 廉太郎・曲 |
荒城の月 | 土井晩翠・詞/滝 廉太郎・曲 |
第2部 動物のカーニバル
榎木冨士夫 作詞 サンサース~寺島直彦 作曲
ピアノ:船戸麻里・小本初恵
王様ライオン | (序奏と堂々たるライオンの行進) |
象のワルツ | (象) |
海のしじま | (水族館) |
ピアノのおけいこ | (ピアニスト) |
化石の森 | (化石) |
旅の白鳥 | (白鳥) |
フィナーレ | (終曲) |
第3部 グローリア
フランシス・プーランク 作曲
ピアノ:船戸麻里・小本初恵
Gloria | 天においては神に栄えあれ |
Laudamus te | 我らは主をほめ、主を崇め |
Domine Deusu | 主なる神よ |
Domine Fili Unijenite | ひとり子なる主イエスキリスト |
Domine Deus、Agnus Dei | 主なる神、神の子羊 |
Qui sedes ad dextreram Patris | 父の右に座したもう主よ |
第22回 (1999年5月22日)
芽室町中央公民館大ホール
目指せ総合芸術!第1部は指揮者もピアニストも袴姿と、なかなか凝った演出でした。今回は、第2部の語りに、岡田さんを迎えました。芝居の方とご一緒するのも初めてです。脚本は副団長の濱田さんが書きました。私達はビデオの中で歌っているという設定で黒つくしの衣装に各自で縫ったスパンコール。岡田さんの軽妙な曲解説とともに、とても楽しいステージになりました。大正ロマンも大正時代の時代考証をして、衣装も小物も凝りました。第1部は指揮者もピアニストも袴で登場。男性のスーツの襟の開き具合まで衣装係りから注文があったくらいです。そのかいあって、お帰りになるお客様が皆さん「楽しかった」と声をかけていただけたのでした。今回も第3部は楽器奏者の方々とともに、華やかなラターの歌を歌いました
指揮:作間 令子/演出:濱田栄一
第1部 大正ロマンをたずねて
ピアノ:伊藤幸治/小道具提供:サンノウ・幕別町ふるさと館
花の街 | 青島 広志 編曲 |
酸模の咲く頃 | |
風 | |
証誠寺の狸噺 | |
曼珠沙華 | |
里の秋 |
第2部 動物のカーニバル
榎木冨士夫 作詞 サンサース~寺島直彦 作曲
ピアノ:船戸麻里・小本初恵/語り:岡田哲男/パーカッション:青山泰寛・竹内聖子・中川隆雄
王様ライオン | |
にわとりの三重唱 | |
ぼくはらば | |
かめ | |
象のワルツ | |
海のしじま | |
ビーバー | |
ピアノのおけいこ | |
化石の森 | |
旅の白鳥 | |
フィナーレ |
第3部 GLORIA
John Rutter 作曲
パーカッション:青山泰寛・竹内聖子/オルガン:藤原志津子/ピアノ:寺師美弥子
Movement Allegro vivace | |
Movement Andante | |
Movement Vivance e ritmico |
モーツァルト「レクイエム」(2000年12月10日)
北海道帯広市民文化ホール 大ホール
・・・皆さん、覚えていますか?お聴きになりましたか?
2000年12月10日
この帯広で、モーツァルト「レクイエム」演奏会がありました。
一般公募により結成された「十勝アマデウス合唱団」総勢120名の中に
私達、やまなみ合唱団もすっぽり入っていました。
指揮者の作間令子先生が指揮者としてご指名を受け
合唱の練習もご自身でなさることになったからです。
1年半の練習の後、あの演奏となりました。
その間、やまなみ合唱団独自の演奏会はお休みしていました。
モツレク演奏会が終わり、私達は、また別の作曲家の「レクイエム」に取り組んでいます。
指揮者は同じ、作間先生。
1年半の時間、あのラテン語の12曲をひたすら練習し、暗譜した私達です。
少しは、そこで経験した成果が現れてくれるでしょうか。
私達の思い出と感動が詰まっている、モーツァルト「レクイエム」帯広演奏会のページがまだ残っています。よろしければのぞいて見てください。
指 揮 者 : 作 間 令 子/オーケストラ:テレマン室内管弦楽団/ソプラノ:松﨑千枝子/アルト:駒ヶ嶺ゆかり/テノール:五郎部俊朗/バ ス:清水 邦典/合唱:十勝アマデウス合唱団
第24回 (2001年10月6日)
芽室町中央公民館大ホール
3年前、榎木冨士夫先生に作詞を依頼した「プーランクの5つの歌」を全曲初公開。
榎木先生を演奏会にご招待する予定でしたが、残念ながら前年に他界されました。第2部のイギリス民謡の紹介に、謎のイギリス人が登場し皆驚き!上手な日本語で雰囲気を盛り上げてくれました。最後のステージのラターのレクイエムは、楽器奏者が6名も参加。なかなかの迫力でした。
指揮:作間 令子
第1部 榎木冨士夫の詩によるプーランクの5つの歌
白い雪 | |
悲しみよこんにちは | |
マリー | |
優しい雪 | |
夜の寒さと孤独と |
第2部 イギリス民謡
ロッホローモンド | |
惚れるなら今のうち | |
スカボロ・フェア | |
リンカンシャーの密猟者 | |
ロンドンデリーの歌 |
第3部 REQUIEM
John Rutter 作曲
オルガン:福田真樹/チェロ:清水邦典/オーボエ:鳥越直行/ディパニー:池田知佳士/ピアノ:楠茂理恵/フルート:赤部里美/グロンケンシュピール:村田恵美/ソプラノソロ:豊田永里子
Movement Allegro vivace | |
Movement Andante | |
Movement Vivance e ritmico |
第25回 創立30周年記念(2002年6月1日)
芽室町中央公民館
創立30周年の記念演奏会。歴代の指揮者の方々にもお集まりいただきました。
第2ステージでは、作間先生のピアノ伴奏で五郎部さんのソロステージ。そして、第3部では、かつて五郎部さんとご一緒させていただいたプッチーニのグロリアミサを、2台のオルガンによる伴奏に編曲しての演奏でした。
そして、村越団長がこの演奏会を最後に退団されました。アンコールには、団長が大好きだった曲「鶴」を歌いました。・・・村越団長、長い間お疲れ様でした。
指揮:作間 令子
第1部 アカペラの世界
武満徹 混声合唱のための「うた」より
さくら | 武満徹 |
死んだ男が残したものは | |
小さな空 |
「榎木冨士夫の詞によるプーランクの五つの歌」より
白い雪 | F.プーランク |
悲しみよこんにちは | |
優しい雪 | |
夜の寒さと孤独と |
第2部 五郎部俊朗ソロステージ懐かしの名曲集
ピアノ:作間 令子
砂山 | 中山晋平 |
月の砂漠 | 佐々木すぐる |
蘇州夜曲 | 服部良一 |
毬藻も唄 | 八州秀章 |
懐かしのボレロ | 服部良一 |
サンタ・ルチア | コットラウ |
忘れな草 | デ・クルティス |
オー・ソーレ・ミーオ | ディ・カプア |
第3部 プッチーニのグロリアミサ
G.プッチーニ 作曲
テノールソロ:五郎部俊朗/オルガン:河村桂子・福田真樹/ティンパニー:大原祐里子
グロリアミサ 変イ長調より |
メサイア全曲演奏会(2003年11月30日)
北海道帯広市民文化ホール 大ホール
2003年11月古楽器の演奏による「メサイア全曲演奏会」がありました。
本番が古楽器の演奏と決まり、「半音下げた楽譜」を全曲作りました。
全部で53曲もあり、楽譜が重かったです。
練習ピアニスト用、音取り練習時のパートリーダー用と、2パターンの
半音低くした楽譜を手作りしました。
一般公募により結成された「十勝メサイア合唱団」総勢120名。モーツァルトのレクイエムを一緒に歌った仲間が多かったですが、
メサイア全曲は、途中で「この先どうなるのだろう」と不安になるくらい大変な道のりでした。
やまなみ合唱団は、この演奏会へほぼ全員参加し、独自の演奏会は行いませんでした。
メサイアのホームページが残っています。
よろしければのぞいて見てください。
指揮者:作間令子/オーケストラ:コレギウム・ムジクム・テレマン/ソプラノ:松﨑千枝子/アルト:駒ヶ嶺ゆかり/テノール:中塚昌昭/バ ス:清水邦典/合唱:十勝メサイア合唱団
第27回(2004年10月30日)
帯広市民文化ホール 小ホール
2004年春、活動拠点を芽室町から帯広市に移動し、初めての演奏会でした。 新しい衣装もそろえて、デュリュフレの「レクイエム」に取り組みました。とても難しい曲で、 本当に皆様にお聴かせできるものに仕上がるかどうか、不安を抱えたまま当日を迎えました。
指揮:作間 令子
第1部 G・カッチーニ「アヴェ・マリア」
武満徹 混声合唱のための「うた」より
さくら | 武満徹 |
島へ | |
○と△うた | |
死んだ男が残したものは | |
翼(WING) |
M,デュリュフレ「レクイエム」
メゾソプラノ:駒ヶ嶺ゆかり/バリトン:清水邦典/オルガン:福田真樹/レジスター:川村桂子/チェロ:佐藤祐一
第28回(2005年11月12日)
帯広市民文化ホール 小ホール
「沙羅」という曲を歌うにあたり、「昭和初期」の設定で衣装を各自もちより合わせました。
合宿の強化練習にて、歌詞解説の講義も受けました。
独唱バージョンと、混声合唱バージョンとを続けて演奏するという企画でした。いかがでしたでしょうか。
指揮:作間 令子
第1部 Henryk Mikolaj Gorecki 「Toutus Tuus」
第2部 歌曲集「沙羅」より
独唱:駒ヶ嶺ゆかり
丹澤 | 清水重道作詞・信時潔作曲 |
あづやまの | |
鴉 | |
北秋の |
第3部 混声合唱組曲「沙羅」全曲
ピアノ:川村真世
丹澤 | 清水重道作詞・信時潔作曲 |
あづやまの | |
北秋の | |
沙羅 | |
鴉 | |
行々子 | |
占うと | |
ゆめ |
第4部 J.ロッシーニ 「小荘厳ミサ」より
アルトソロ:駒ケ嶺ゆかり/ピアノ:川村はるみ・川村真世/オルガン:高薄千栄子
kyrie | |
Cum sancto spiritu | |
Sanctus Et vitamm venturi | |
Agnus dei |
第29回(2006年11月11日)
帯広市民文化ホール 小ホール
仮面をつけた謎の女がピアノを弾いているというオープニングで始まりました。少し不気味だったかな。3部は、小さなお友達と一緒に、ポップスのステージも演奏しました。お客様との距離がぐっと近くなるのを感じたステージです。最終ステージは、ソリストのお二人と共演させていただきました。内容もりだくさんの演奏会でした。
指揮:作間 令子
第1部
ピアノ:作間令子
「亡き王女のためのパヴァーヌ」 ピアノ独奏 | M.ラベル |
「亡き王女のためのパヴァーヌ」 混声4部合唱 |
第2部 榎木冨士夫の詞による「プーランクの5つの歌」(十勝やまなみ合唱団委嘱作品)
白い雪 | F.プーランク |
悲しみよこんにちは | |
マリー | |
優しい雪 | |
夜の寒さと孤独と |
第3部 ポップス・ステージ
<特別共演>楽器演奏:作間音楽教室の小さなお友達
プリンク・プランク・プルンク | ルロイ・アンダーソン作曲 |
シンコペイテッド・クロック | ルロイ・アンダーソン作曲 |
ムーン・リヴァー | ヘンリー・マンシーニ作曲 |
イエスタディ | ジョン・レノン&ポールマッカートニー詞曲 |
ミッシェル | ジョン・レノン&ポールマッカートニー詞曲 |
第4部 グローリア 二長調 RV589
A・ヴィヴァルディ 作曲
アルトソロ:駒ケ嶺ゆかり/ピアノ:川村はるみ・川村真世/オルガン:高薄千栄子
Gloria in excelsis Deo(合唱) | |
Et in terra pax hominibus(合唱) | |
Laudamusu te(ソプラノとアルトの二重唱) | |
Gratias agimus tibi(合唱) | |
Propter magnam gloriam(合唱) | |
Domine Deus(ソプラノ独唱) | |
Domine Fili Unigenite(合唱) | |
Domine Deus, Agnus Dei(アルト独唱と合唱) | |
Qui tollis peccata mundi(合唱) | |
Qui sedes ad dexteram(アルト独唱) | |
Quoniam tu solus Sanctus(合唱) | |
Cum Sancto Spiritu(合唱) |
第30回 創立35周年記念(2007年12月8日)
帯広市民文化ホール 小ホール
この年、十勝文化団体協議会「文化奨励賞」を受賞することができました。大変な名誉です 東京混声合唱団との共演もあり、大変充実した1年の最後がこの記念演奏会です。 クリスマスの曲では、緑と赤の衣装を着て「人間ツリー」を描いたつもりが・・・。 貴重な経験をさせていただき、合唱団としても一回り大きくなった気がしました。
指揮:作間 令子
第1部
弦楽のためのアダージョより「アニュス・デイ」 | サミュエル・バーバー |
第2部 武満 徹「混声合唱のための「うた」より
さくら | |
小さな空 | |
翼 | |
○と△の歌 | |
死んだ男の残したものは |
J.Sバッハ 18のコラール集より~オルガン独奏~
オルガン:福田 真樹
第6番「おお、汚れなき神の子羊」BWV656 |
第3部 クリスマスキャロルメドレー
神の御子は今宵しも | |
Deck the Hall | |
ああ、ベツレヘムよ | |
Donkey Carol | |
きよしこのよる | |
もろびとこぞりて |
第4部 シャルル・グノー「聖チェチェーリア荘厳ミサ」
ソプラノ:阿部 亜古/テノール:小笠原一規/バリトン:塚田 康弘/オルガン:福田 真樹
Kriie(主よ、あわれみたまえ) | |
Glori(神に栄光あれ) | |
credo(信仰宣言) | |
Offeroire(間奏曲) | |
Sanctus(聖なるかな) | |
Benedictus(ほむべきかな) | |
Agnus Dei(神の子羊) |
モーツァルト「レクイエム」(2008年)
北海道帯広市民文化ホール 大ホール
指揮者:作間令子/演 出:石田 昌志
第32回(2009年10月17日)
帯広市民文化ホール 小ホール
今回は初の試みとして、男声だけ、女声だけの合唱曲も歌ってみました。
女声は5部に分かれた曲でした。演出も石田昌志さんにお願いしていつもとは、違った雰囲気の舞台になりました。
演奏会の最初曲は、男声が会場を歩きながら歌って登場しました。
指揮:作間 令子/演出:石田 昌志
第1部 宗教曲アカペラ小品集
アレルヤ | R.トンプソン |
アニュス デイ | C.グノー(男声合唱) |
とても美しい御方 | M.デュリュフレ(女声合唱) |
レスト イン ピース | S.ドブロゴス |
アヴェ マリア | C.V.スタンフォード |
第2部 木下牧子 無伴奏合唱曲集
祝福 | |
夢見たものは | |
いっしょに | |
ロマンチストの豚 (男声合唱) | |
おんがく |
第3部 ショパンの命日にちなんで
ピアノ:作間 令子・丹後美幸
ノクターン嬰ハ短調(遺作)ピアノソロ | F:ショパン |
「レクイエム」より「涙の日」 | W.A.モーツァルト |
第4部 シューベルト ミサ曲ト長調
ソプラノ:豊田永里子/テノール:小笠原一規/バリトン:今野博之/ピアノ:丹後 美幸
Kriie(主よ、あわれみたまえ) | |
Glori(神に栄光あれ) | |
credo(信仰宣言) | |
Sanctus(聖なるかな) | |
Benedictus(ほむべきかな) | |
Agnus Dei(神の子羊) |
第33回(2010年11月23日)
帯広市民文化ホール 小ホール
今年54歳の「ドブロゴス」のミサ曲を歌いました。
ジャズ風のミサ曲は珍しく、聴くとカッコイイのです。しかし、歌うのはなかなか大変でした。途中で作間先生もあきらめそうになったそうです。なんとか歌えたかなクリスマスのステージには小さいお友達が9名もお手伝いしてくれました。
指揮:作間 令子/演出:石田 昌志
第1部 バッハロ短調ミサ BWV.232より抜粋
第3曲 キリエ | |
第4曲 グロリア | |
第26曲 ドナノービスパーチェム |
第2部 クリスマスステージ
バッハカンタータBWV140より 第7コラール | |
クリスマスキャロルメドレー | |
神の御子は今宵しも | |
Deck The Hall | |
ああベツレヘムよ | |
聖しこの夜 | |
もりびとこぞりて |
第3部 山田耕筰による五の歌(三善晃 編曲)
この道 | |
赤とんぼ | |
待ちぼうけ | |
からたちの花 | |
ペチカ |
第4部 Sドブロゴス「ミサ」
ピアノ:丹後美幸
イントロイチュス | (導入部) |
キリエ | (主よあわれみたまえ) |
グロリア | (神に栄光あれ) |
クレド | (信仰宣言) |
サンクトウス | (感謝の讃歌) |
アニュスデイ | (平和の賛歌) |
バッハ「ロ短調ミサ」(2012年4月22日)
北海道帯広市民文化ホール 大ホール
永い音楽の歴史の中には幾多の名曲といわれる曲が数多くあります。万人が傑作と認めた曲は多くはありませんが、その中からバッハのロ短調ミサ曲を選び、北の大地で演奏会を企画いたしました。 2000年のモーツァルト「レクイエム」、2003年のヘンデル「メサイア」全曲の演奏会はそれぞれ成功を収め、その経験を生かしこの度のバッハロ短調ミサへ辿り着いたのも、前回の二つの演奏会の延長線上にあたかも必然的に存在していたかのように思えます。 指揮には前回二つの演奏会に続いて作間令子さん、ソリストには幸田浩子さん、駒ヶ嶺ゆかりさん、畑儀文さん、中原聡章さんを迎え、更にチェンバロには高田泰治さんをお願いしております。オーケストラは関西に拠点をおいて活躍されているテレマン室内オーケストラです。 バッハ芸術の総括の作品であるロ短調ミサを演奏し、私の70年の人生を総括したいと思っております。 バッハロ短調ミサ帯広演奏会 実行委員長 竃 英夫
酪農と畑作の盛んな道東“十勝”の中心都市、帯広市。 「十勝バッハ合唱団」は、合唱愛好家が実行委員会形式で取り組んでいる「バッハロ短調ミサ演奏会」のために集まった合唱団です。 帯広市は人口17万人弱の町ですから、バッハの大曲をオーケストラと一緒に演奏するのは大変なことなのです。この実行委員会のメンバーは、2000年にモーツァルト「レクイエム」、2003年にヘンデル「メサイア」全曲(古楽器)演奏会などで実績を積み、今回の演奏会にこぎつけました。札幌のような大都市ではなく、地方の中小都市が一流のオーケストラと演奏できる事は夢のようです。 「思えば叶う」を合言葉に、合唱団員が実行委員という強い仲間意識で頑張っています。 合唱が初めての方も参加していますので、この楽しい世界を体験していただき、喜びを分かち合いたいと思います。 皆様も是非、聴きに来て下さいね。 十勝バッハ合唱団 団長 植地 計
指揮者:作間令子/ソプラノ:幸田浩子/アルト:駒ヶ嶺ゆかり/テノール:畑 儀文/バリトン:中原 聡章/チェンバロ:高田泰治/管弦楽:テレマン室内オーケストラ
第35回 創立40周年(2012年12月22日)
帯広市民文化ホール 小ホール
創立40周年記念のコンサートでした。
ソリスト4名、オルガニスト、マリンバ奏者と、たくさんのゲストの方々と一緒に演奏会を行うことができました。
オルガンによる、モーツァルト「レクイエム」を自分達の合唱団だけで歌う日が来るとは思いませんでした。指揮者の作間先生も3度目のモツレクですが、また今までとは違う音楽を求めていました。同じ年の4月にはバッハのロ短調ミサを歌い、年末にはモツレクを歌うという、合唱人としては、とても印象深い年となりました。
指揮:作間 令子/舞台監督:石田 昌志
第1部 クリスマスキャロルメドレー
マリンバ・パーカッション:笹井由香/オルガン:福田真樹
神の御子は今宵しも | |
Deck The Hall | |
ああ、ベツレヘムよ | |
聖しこの夜 | |
もろびとこぞりて |
第2部 レクイエム 二短調 K.626 W.A.モーツァルト
ソプラノ:豊田永里子/アルト:駒ヶ嶺ゆかり/テノール:小貫岩夫/バス:中原聡章/オルガン:福田真樹
Requiem | |
Krtie | |
Dies irae | |
Tuba mirum | |
Rex tremenndae | |
Recordare | |
Confutatis | |
Lacrimosa | |
Deemimne Jesu | |
Hostias | |
Santus | |
Benedictus | |
Agnus Dei |
第36回(2013年11月9日)
帯広市民文化ホール 小ホール
~ アカペラへの誘い~ 今回は、全曲を無伴奏で歌いました。
混声、女声、男声合唱、いろいろなスタイルでアカペラで歌いました。ステージには、歌う人と、指揮者しか乗っていません。
最後のステージは、混声4部合唱団が2つ掛け合うようにして「ダブルコーラス」に挑戦しました。練習が、大変でした・・・
指揮:作間 令子/舞台監督:原田 博行
第1部 無伴奏混声合唱団のための中村八大セレクション
夢で逢いましょう | 猪間道明 編曲 |
上を向いて歩こう | |
遠くへ行きたい | |
明日があるさ |
第2部 様々な合唱のかたち
女声合唱
一番星みつけた | |
雪 |
男声合唱
そうらん節 | |
最上川舟歌 |
女声合唱
故郷 |
第3部 ラインベルガー ミサ曲 変ホ長調 作品109
8声のための二重合唱
Krie 「あわれみの賛歌」 | |
Gloria 「栄光の賛歌」 | |
Credo 「信仰宣言」 | |
Sanctus 「感謝の賛歌」 | |
Benedictus 「祝福の賛歌」 | |
Agusu Dei 「平和の賛歌」 |
第37回(2014年11月8日)
帯広市民文化ホール 小ホール
今回は、アカペラもあり、日本語の曲もあり、打楽器、オルガン、ピアノを入れて、華やかなラターの「グロリア」と、を15年ぶりに再演しました。
「落葉松」は多くの合唱団で歌っている曲なので、日本語をきちんと客席に届けられるように発音にも苦労しました。
ラターは、楽器と合唱の合わせの回数が少なく、最後まで不安でした。58名の団員で歌いました。・・・照明がとても美しく、音楽にぴったり合っていました。
指揮:作間 令子/舞台監督:原田 博行
第1部
日本古謡「さくら」 | 編曲:武満徹 |
聖母への祈り アヴェマリア集
グリーグ | カッチーニ |
スタンフォード | ビーブル |
第2部 混声合唱曲集「落葉松」
作曲:小林秀雄
ピアノ:丹後美幸
飛騨高原の早春 | 詩:岩間純 |
あなたとわたしと花たちと | 詩:峯陽 |
瞳 | 詩:薩摩忠 |
落葉松 | 詩:野上 彰 |
第3部 ジョン・ラター「グロリア」
ピアノ:丹後美幸/オルガン: 福田真樹/パーカッション:笹井由香・野田美佳
Glroia in excelsis Deo | |
Domine Deus | |
Quoniam tu solus sanctus |
第38回(2015年11月15日)
帯広市民文化ホール 小ホール
今回は「十勝ウインドシンフォニー」との共演をしました。ブルックナーのミサ曲第3番 ホ短調。吹奏楽との共演は初めてです。
ノルウェーのオラ・イェイロが2012年に作曲した新しい曲はとても新鮮でした。
そして、日本語の曲は、皆さんが良くご存知の曲。珍しく、カラフル”ポロシャツ”を着て並バラバラと並んで歌ってみました。
指揮:作間 令子/舞台監督:原田 博行
第1部
Second Eve | Ola Gjeilo(オラ・イェイロ)作曲 |
帰ってきた歌
夜明けのスキャット | 山上路夫 作詞/いずみたく 作曲/編曲:青島広志 |
風が運ぶもの | 山上路夫 作詞/菅原 進 作曲/編曲:青島広志 |
廃墟の鳩 | 山上路夫 作詞/村井邦彦 作曲/編曲:青島広志 |
地球は回るよ | 山上路夫 作詞/東海林 修 作曲/編曲:斎藤俊哉 |
第2部 A・ブルックナー「ミサ曲2番 ホ短調」
作曲:小林秀雄
ピアノ:丹後美幸/管楽:十勝ウインドシンフォニー
キリエ | |
グローリア | |
クレド | |
ベネディクウス | |
アニュステイ |
第39回(2016年10月22日)
帯広市民文化ホール 小ホール
十勝やまなみ合唱団が、最初に歌ったミサ曲が、「ハイドン」でした。 その時から、毎年宗教曲を歌うようになったようです。バッハのカンカータも皆さんが聴いたことがある曲かと思います。 イエイロの曲は、昨年に続き、無伴奏や、チェロと歌だけど、素敵な曲が多く、歌うのは難しいですが、とえも素敵は曲ばかりでした。 日本後の曲も含め、英語、ドイツ語、ラテン語と、色々な言語の曲を歌う演奏会でした。
指揮:作間 令子/舞台監督:原田 博行
第1部
Ola Gjeilo(オラ・イェイロ)作曲集
ピアノ:作間 令子/チェロ:佐藤祐一
Prelude | |
Ubi Calitas | |
Northern Lights | |
Serenity | |
The Ground |
戻ってきた日本の歌(青島広志 編曲)
ラヂオ体操の歌 | |
酸模の咲く頃 | |
ゆりかごの歌・かなりや | |
森の水車 | |
山小舎の灯 |
第2部
ピアノ:丹後美幸/ソプラノ:豊田永里子
J・S バッハ カンタータ
第140番より
コラール「目覚めよと呼ぶ声が聴こえ」 | |
コラール「グローリアがあなたに歌われますように」 |
第147番より
コラール「主よ、人の望みの喜びよ」 |
F・Jハイドン ミサ・ブレヴィス「聖ヨハネのミサ」
キリエ | |
グローリア | |
クレド | |
サンクトゥス | |
ベネディクウス | |
アニュステイ |
古楽器によるヘンデル「メサイア」帯広演奏会2017(2017年10月22日)
北海道帯広市民文化ホール 大ホール
2012年4月、バッハ「ロ短調ミサ」の帯広演奏会を開催して皆さんに楽しんで頂きました。それから4年があっという間に過ぎてしまいました。今度はどんな曲を取り上げて演奏会をやろうかと考えておりました。2003年に演奏したヘンデルのオラトリオ「メサイア」を改めてやってみようという話が盛り上がり、14年ぶりに「メサイア」に挑戦することになりました。当然、2000年の「モツレク」から始まった一連の演奏会と同様、指揮は作間令子氏、オーケストラはテレマン室内管弦楽団、合唱は十勝やまなみ合唱団を核とした公募による合唱、ソリストは新たなメンバーを加えての形の演奏会になります。合唱団も2003年の十勝メサイア合唱団の名称にかえて「とかちコーロメサイア」ということで参加します。オーケストラもテレマン室内管弦楽団が古楽器での演奏会に使用する名称「コレギウム・ムジクム・テレマン」で参加します。1685年にドイツで生まれたバッハから今度は同じ年同じ国で生まれたヘンデルの曲で楽しんで頂きたいと思います。 ヘンデル「メサイア」帯広演奏会実行委員会 実行委員長 竃 英夫
私は、13年ぶりに”メサイア病”を再発し、団長として120余名の参加者を引っぱって行くことになった植地(うえち)と申します。 この名曲は、何度でも歌いたくなるほど、魅力的で、「多様な合唱形式」に満ちあふれた曲で、 ベートーベンも座右に置き、参考にしたと言われております。 今回も、素晴らしいソリスト達や、古楽器アンサンブルに支えられ、力いっぱい演奏したいと思います。
指揮者:作間令子/ソプラノ:中丸 三千繪/アルト:駒ヶ嶺ゆかり/テノール:樋口 達哉/バリトン:中原 聡章/チェンバロ:高田泰治/管弦楽:コレギウム・ムジクム・テレマン
第41回(2018年11月4日)
帯広市民文化ホール 小ホール
今回は、十勝やまなみ合唱団として、2度めのフォーレです。団員が入れ替わっており、始めて歌う方が多かったです。しかし、この曲の人気は高く、フォーレだけでも一緒にうたわせてほしいという問あわせもありました。 武満の耳にや心地良いがですが、実際の楽譜を見ると大変表現が難しい曲と、高い山を設定しすぎたかな・・・と、やや気持ちが折れそうになることもありました。しかし、なんとか本番まで、こぎつけることが出来ました。 今まで演奏会の中で、最多の団員数、そして、ほぼ満席のお客様でした。 ありがとうございます。
指揮:作間 令子/舞台監督:原田 博行
第1部 現在の宗教的小品
Lux Aurumque(黄金の光) | E.ウイテカー |
Mother of God、here I stand(主の母よ、私はここで祈ります) | J.ダブナー |
第2部 武満 徹 混声合唱のための<うた>より
島へ | |
恋のかくれんぼ | |
見えないこども | |
小さな部屋で | |
翼 |
第3部 G.Uフォーレ「レクイエム」ニ短調 作品48
オルガン:福田真紀/オルガン・レジスター:長井桂子/ソプラノ:豊田永里子/バリトン:中原聡章
入祭唱とキリエ | |
オッフェルトリウム(奉献唱) | |
サンクトウス(感謝の賛歌) | |
ピエ・イエズ(続唱の最後) | |
アニュス・デイ(平和の賛歌) | |
リベラ・メ(赦祈文) | |
イン・パラディスム(楽園歌) |